アメリカで考えたこと

stint2008-12-14


事情があって、超タイトなスケジュールでアメリカに行ってきた。
なんと二泊四日(笑)しかも現地滞在は36時間程度だ。
それでも機内やら移動中やらちょっとのあき時間でいろいろ考えた。

まずは景気の悪さだ。
とにかく不景気感が漂う。
現地の人たちがどう思うかは別として、ひさびさに行ってみたら1年半前と様変わりだ。

訪ねたショッピングセンターでは、ここ20年くらいで初めてアンカーテナントがつぶれた。
その結果、まわりの店も真っ暗になっている。本屋まで閉店セール50%オフをやっているのだ。


別のSCではホームレスが金をくれと言っている。NYでは見慣れた光景ではあったが、この町でこれはびっくりだ。
これも初めての経験。
安売りも多い。 これで商売成り立つのか、というような価格だったりする。

もちろん、セレブはいるし、金をつかう連中もある程度はいるのだろうが。


次に感じたこと。
iPhoneの成功要素は、やはりiPodとの連携にあるのではないか、と。
つまり、iPhoneは、iPodのアクセサリーの多くとコンパティブルだということ。
これは意外に大きいのではないか。

iPhone compatible とかiPhone friendly とか書かれている。
そうすると、iPodのために作られたステレオスピーカーなんかも使えるということになる。

その意味、アンドロイド携帯は結構苦戦するかな?


あとは…
べーゲルは美味だ(笑)。
スタバは日本よりは安いか、でも売っているマフィンなどは高いのに驚き。
日本ではグランデが最高だがアメリカではそれより大きいのがある(飲みきれるのか?)…考えたらこれは昔からあるなあ。
忘れてた。

それと、やはり人々は太い!(爆)